だけど、クリスマスまでに年賀状を出さねば…
何かと忙しく過ごしております。
皆さんも風邪など引いていませんか?
ポストの前で、ちょっと平和のことを考える。
こちらは境内にある柿です。
鳥さんがお食べになった分です。
「食べられてしまった」と書くと、
何か違うような気もします。
かと言って、
商売されている方にとっては大切な商品になります。
「共存」や「調和」という言葉は
なかなかに難しい言葉だと感じます。
後片づけもすみまして、久しぶりにブログを更新しております。
さて、写真は祭典前日、準備中での写真です。
お供えの野菜、セロリです。
中から新しいいのちが伸び始めておりました。
多くの野菜は内側から成長し、
だんだん外側へと広がっていきます。
そして、一番始めにできた部分が内側を守る形になっていきます。
春のご霊祭は「みたままつり」とも申します。
「自分」というものを形成するのは、
自分に繋がる先祖様であり、多くの方達であり、
さらに自分から繋がっていく方達や家族・親族であります。
自分を支え、包み込んでくださっている方達にお礼を、
そしてこれから守るべき方達のことをお願いさせていただく。
セロリから本日のご霊祭へ―。
その流れから大切なことを教えられたように思います。
お菓子も素敵な和菓子を準備いたしました。
足の運びや道具の作法など、
参加者の方々は昨年より月に一度のペースで練習を重ねてきました。
改めて、気持ちを静めて日本の心を味わいました。
今月はあと一度、初釜ボランティアとして出向します。
出向者も、出向先も共々に
和やかな時間を過ごさせていただきたいと願います。