2014年9月23日火曜日

こだわり。

たまに行く喫茶店があります。
知り合いの方のところです。

そこで久しぶりにランチを頂きまして、
トーストされたパンの話題になりました。

サンドイッチセットと悩んだんですが、
日替わりランチがまだある、ということで。

トースト用のパンとサンドイッチ用のパン。
改めて書くのも…というような当たり前の話なのですが、
使い分けているそうです。

サンドイッチ用のパンは
焼くと香りが飛んでしまう。

逆にトースト用のパンは
焼くことで生地が縦に伸び、バターが染みこみやすい。

全然気にせずに、ただ美味しいと食していましたが、
奥が深いようです。

「自分が納得した味をお客さんに提供したい」
パン屋さんに頼んで、特注のものを使っているそうです。

おそらく、多くの喫茶店がお抱えのパン屋さんを持っていることでしょう。

こんなことを今更…という感じもしますが。

こだわりを持つことは、時に必要なこともあるようです。
良いことであれば、尚更に。

2014年9月18日木曜日

伝達。

一昨日の大きな地震。
私は職場である東京のビル4階におりました。
書類が少し落ちるなどがありましたが、ケガはなかったです。

地元群馬は震度5とのこと。
母親の携帯にはすぐに繋がって安心しました。
東日本大震災時にはなかなか繋がらなくて心配でした。

それからTwitter(ツイッター)を利用することになり、
家族の安否はすぐにTwitterで流すことを約束事としました。

今回は無事で何よりでしたが、
西日本に親戚が多い私たち家族にとって、
「前橋で地震があった」というニュースが流れると
とても心配になります。

咄嗟に「先ずTwitterで流そう」ということを
我ながら思い起こせたことは評価できるかなぁと思います。

東京からの帰りの電車では、地震の影響を受けまして、
40分以上、足止めとなりましたが、
無事に帰ることができたのが何よりでした。
そのことも呟きまして、
影響が出ていたことを知らせることにもなったかと思います。

SNSは情報の安全性が問題視されてはいますが、
利用方法について参考にして頂けたら幸いです。

2014年9月14日日曜日

流れ。

久しぶりの快晴です。
昨夜は雷雨でしたし、
まだ夏の気候が残っているのでしょうか。

昨日は以前の職場関係の方たちと夕飯を食べました。
数か月ぶりで、色々と話しました。
あっという間に時が流れた感じです。

やっぱり時が流れるのは短くて、
時間が過ぎるのは長い。

忙しいときの集中力。
終わってみれば、あっという間の時間。

自らが定めたり、規則であったりするわけですが、
楽しいという感情や、焦りという状態。
改めて時間に影響するんだなぁと、
振り返って思いました。

2014年9月9日火曜日

続、しきたり。

前回、書かせて頂いたところ

「そこまで後輩さんは考えてないんじゃないのか?」

との意見がありました。

無意識というか、脊髄反射というか。
そんなことなのかも知れません。

ただ、大人以上に、
若い世代も理不尽な場面に遭遇している。
それは知っておいて欲しいと思います。

ある方が仰いました。

「会社には七不思議がある」

納得できないことや上手くいかないこと。
上司や部下のこと。取引先とのこと。

多くは人間関係かと思います。

生活があって。家庭があって。
その中で歯を食いしばってやっている人がいる。

麻痺して感じなくなることが
必ずしも良いことではないのですが、
時には悪いことでもなかったりします。

「不思議だなぁ」という答えが出ない所で
やってかなくてはならないこともあるようです。

しかしながら、無理がたたって…という
状況に陥るのは避けたいものです。

転職というのも、可能性を広げる上では
大切な選択だと思います。

今一度、大切なことは何であるのか。
「七不思議」として抑えられていけるものなのか。
見直してみる必要があるかと考えます。

2014年9月4日木曜日

しきたり。

駅のホームで気をつけをして「おはようございます!」と
挨拶する二人組の女子学生。
しかも時間差で一人ずつ深く頭を下げて、でした。
伝統校なんですかね。

その視線の先には先輩と思われる方々が
見向きもせずに談笑してました。
文化部っぽい感じだったけど、まだこういうのあるんだなぁって。
挨拶くらい返してあげたら?って思うけど…。

気がつくと、ここで相手を責めているんですね。
先輩を見かけたら挨拶をするっていう、
おそらく部活動の中でのルール。

守らなかったらどうなるかまでは分からないけど、
後輩らしき二人組は「しきたり」を守ったまで。

挨拶をするのが普通だとか、
挨拶されたら返すのが普通だとか、
そういった常識でなく、しきたり。

理不尽なようで、続けられてきたもの。
挨拶の度にわき起こる感情を
それとはなしに整理して…の先輩とのファーストコンタクト。

何気ない朝の光景に
関係のない第3者として、
なんでまた感情が動くのか。

「常識」に囚われている自分が居て。
「普通」のことを誉められない自分が居て。
誉めるより怒る、認めるより責める自分が居ること。

喜怒哀楽で、その場面によって、
どの感情を生み出すべきか。
怒りはストレスを生むこと…学んでいるはずなんです。
冷静に考えていけば分かるはずなんですけどね。

無反応や無関心で感情を圧し殺すのも良くないですが、
感情の持って行き方を考えさせられました。

正解や不正解というよりは
「どーせだったらプラスの方を見る」という
意識を持ちたいものです。