2014年9月23日火曜日

こだわり。

たまに行く喫茶店があります。
知り合いの方のところです。

そこで久しぶりにランチを頂きまして、
トーストされたパンの話題になりました。

サンドイッチセットと悩んだんですが、
日替わりランチがまだある、ということで。

トースト用のパンとサンドイッチ用のパン。
改めて書くのも…というような当たり前の話なのですが、
使い分けているそうです。

サンドイッチ用のパンは
焼くと香りが飛んでしまう。

逆にトースト用のパンは
焼くことで生地が縦に伸び、バターが染みこみやすい。

全然気にせずに、ただ美味しいと食していましたが、
奥が深いようです。

「自分が納得した味をお客さんに提供したい」
パン屋さんに頼んで、特注のものを使っているそうです。

おそらく、多くの喫茶店がお抱えのパン屋さんを持っていることでしょう。

こんなことを今更…という感じもしますが。

こだわりを持つことは、時に必要なこともあるようです。
良いことであれば、尚更に。