たまに行く喫茶店があります。
知り合いの方のところです。
そこで久しぶりにランチを頂きまして、
トーストされたパンの話題になりました。
サンドイッチセットと悩んだんですが、
日替わりランチがまだある、ということで。
トースト用のパンとサンドイッチ用のパン。
改めて書くのも…というような当たり前の話なのですが、
使い分けているそうです。
サンドイッチ用のパンは
焼くと香りが飛んでしまう。
逆にトースト用のパンは
焼くことで生地が縦に伸び、バターが染みこみやすい。
全然気にせずに、ただ美味しいと食していましたが、
奥が深いようです。
「自分が納得した味をお客さんに提供したい」
パン屋さんに頼んで、特注のものを使っているそうです。
おそらく、多くの喫茶店がお抱えのパン屋さんを持っていることでしょう。
こんなことを今更…という感じもしますが。
こだわりを持つことは、時に必要なこともあるようです。
良いことであれば、尚更に。