車を運転中に、ナビに「横室の大カヤ」とありました。
その場所に行ってみると…天然記念物でありました。
次の行き先までちょっと時間が空いていて、
しかも、そのルート沿いだったのも幸いしました。
この道入れるのかな?というような細い道の先に、
静かに静かに立っていました。
前橋で30年以上も生きながら、
その存在を初めて知りました。
昭和八年に指定され、日本三大カヤの1つだとか。
…さて、言うなれば、今回私は寄り道をいたしました。
ある先生がお話の中で
「時間を潰すという言い方でなく、時間を使うという表現をしましょう」
ということを仰いました。
今回、私は時間を潰そうとして立ち寄ったところはありますが、
時間を使って良かったなぁと感じました。
こんなすごい木があって、
その木に出会えるとは思ってもなかったのです。
その木に出会えるとは思ってもなかったのです。
せっかく時間があるなら、
潰そうとせずに活かさなければ勿体ないですし、
潰すという言葉では、時間に対して申し訳ないと思います。
それは時間に余裕があるからできることだとも思います。
つまらない事で費やす時間は長く感じます。
逆に楽しい時間は短く感じます。
それでも時の流れは変わらないはずなのです。
私たちの中にある体内時計などが影響しているのかも知れません。
時間を使う。時間を使わせて頂く。
先ずは心に余裕のある時から始めていきたいと思います。