タイトルは「かんな」と読みます。
教会にやって来た換気扇。
サイズが見事に小さかったんです(笑)
急遽、外枠を作成しております。
もともとあったのは業務用だったのでしょうか。
この辺りも、ファミリーサイズってのが、
核家族化の影響もあるのかな?とか考えます。
計算上はきっちりはまる予定が…あとわずか入りきらず、
かんなの出番となりました。
「削る」という作業。
削ったものが丸くなるというのが何かイイですね。
人間も、悪い所を削っていけば
人間として丸くなるような気がします。
それは無駄な所ではなくて、
自分自身が良くなるために、あえて残っていた所。
「丸」は「角がない様子」という意味もあります。
短所と思える、自分の嫌いな自分って、
あえて「削る」という作業を与えるために
神様が残されたものなのかなって思うんです。
それは、人間が努力するために必要なもの。
寸法を間違った外枠。
…そして、鉋。
どれか1つ欠けてても、
僕が考えもしなかった世界。
神様が用意された今日のメニュー。
僕はきちんとデザートまで、
最後のコーヒーまで口にできたか分かりませんが、
明日も順序良く口に運んでいきたいです。
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