教会にある池です。
藻がだいぶ貯まっていたので、水を抜いて、鯉を捕まえて…
池の中を掃除しました。
わずかな時間ながら水面に風景が反射してたので、
写真を撮りました。
この池は、教会を建築する際に出てきた石を、
信者さんたちと一緒に周りに敷き詰めて作ったものだそうです。
境内の掃除とか、庭木の剪定、信者さんを見送った後など、
ふと足を止める場所でもあります。
どんな思いで作られたのだろうかと、思い起こします。
そして、水面に映る自分をぼんやりと眺める場所でもあります。
鏡もですけど、自分の顔と向き合うと、
これまでとこれからを思い浮かべますね。