1週間後、開教110年祭を迎えます。
今は準備に大忙しです。
ふと、10年間どうだったかと思い返します。
とりわけ、10年という事柄にあたって、
教会と自分との間柄がどうなっているか、
どうなってきているかを考えます。
会社、学校、家庭。
親子や夫婦。
事柄に接して、その間柄がどうなってきているか。
関係性が馴染んできているか。
夢や立場から濃くなったり薄くなったり。
その濃淡も、おかげの中での出来事でしょうか。
出来ること、出来ていくことを眺めつつ、
取り組んでいきたいです。
「逃げるは恥だが役に立つ」
今クール人気のドラマです。
ハンガリーの諺(ことわざ)だそうです。
意味については諸説あるようですが
時には逃げたっていい。
逃げた結果、見えてくるものもあるし、
勝てるところで勝負しよう。
そんな意味らしいです。
テレビのニュースを見ていると
「逃げることはできなかったのだろうか」
と思うことがあります。
また、「逃げる」以外の表現で
新しい見方や選択肢として
考える余地はなかっただろうか、と
感じることもあります。
自分が輝けたり、
前向きに努力できたり。
そんな可能性があって、
チャレンジして欲しい。
「チャンスを逃した」ってことにならないように。
逃げ方や逃がし方。
ストレスに向き合う上で、
大切なワードのようにも思います。