2016年11月20日日曜日

10年。

1週間後、開教110年祭を迎えます。
今は準備に大忙しです。

ふと、10年間どうだったかと思い返します。
とりわけ、10年という事柄にあたって、
教会と自分との間柄がどうなっているか、
どうなってきているかを考えます。

会社、学校、家庭。
親子や夫婦。

事柄に接して、その間柄がどうなってきているか。
関係性が馴染んできているか。

夢や立場から濃くなったり薄くなったり。
その濃淡も、おかげの中での出来事でしょうか。

出来ること、出来ていくことを眺めつつ、
取り組んでいきたいです。

2016年11月3日木曜日

逃げ方。

「逃げるは恥だが役に立つ」
今クール人気のドラマです。

ハンガリーの諺(ことわざ)だそうです。

意味については諸説あるようですが

時には逃げたっていい。
逃げた結果、見えてくるものもあるし、
勝てるところで勝負しよう。

そんな意味らしいです。

テレビのニュースを見ていると
「逃げることはできなかったのだろうか」
と思うことがあります。

また、「逃げる」以外の表現で
新しい見方や選択肢として
考える余地はなかっただろうか、と
感じることもあります。

自分が輝けたり、
前向きに努力できたり。
そんな可能性があって、
チャレンジして欲しい。
「チャンスを逃した」ってことにならないように。

逃げ方や逃がし方。
ストレスに向き合う上で、
大切なワードのようにも思います。