最近、料理をするようになってきました。
誰かにご馳走できるというレベルではありませんが。
こう「温かいものを食べさせてあげたい」という気持ちは、
何か、そのまま神心のような思いがしております。
料理というのは、とても複雑な工程を踏んでいます。
それこそ買い物から始まったり、
冷蔵庫を開けて「(残り物から)これが作れそうだ」と。
イメージしながら、その工程を進めていくわけですね。
出来上がりへと結びつけていくわけです。
「ちょっとした一手間」がテクニックとしてテレビでもよく取り上げられています。
ちょっとした気遣いとも言えるような気がします。
もっと美味しくなるように、と腕をふるう料理というもの。
自分自身に、という一人暮らしの方もいらっしゃることでしょう。
信心においても、ちょっとした取り組みが大切であるように感じます。