2014年7月31日木曜日

時の流れ。

7月31日を迎えました。
当然のことなのですが、7月と8月は31日まであります。
この月またぎは、夏休みという期間でもあり、
夏の暑さもありで、スーッと行ってしまいがちです。

仕事で出かけるにしても、
何かと家族連れや若い方たちを見かけることが多く、
曜日感覚もズレてきます。

幸いなことに、私は毎月の教会報作成がありまして、
その月をふり返ることができています。
…まぁ、編集に追われることも多いのですが。

先日、農作業の奉仕活動に出向きました。
ゴーヤ、なす、そしてブドウが出来ていました。
月に1度程度しか伺えないのですが、
その都度、成長と少しずつの四季の変化を感じさせて頂いています。

時間に追われての生活は、慣れを生み出し、
同じパターンが多くなると、短く感じていきます。
その日、その時は長いのですが、
ふり返るとあっという間の1年…ということがあります。

ですので、その流れの中で変化があることは、
とても大切なことであったりもするのです。
印象として記憶されることは、
ここまでとこれからとを繋ぐ、大事なバトンとなります。

月初め、上半月、月末。
改めて、意識させて頂きたいと感じます。


2014年7月25日金曜日

努力。

昨日は朝早くに車で出発をし、
前橋教会2代教会長でもある、
本郷教会西村伝蔵先生例年祭に参列させて頂きました。

祭典の2時間前に奥城(おくつき・お墓の意)に参拝させて頂きました。

高速道路を往復したわけですが、
故障車を何台か見かけました。
5日前に高速のSAで給油の際、
「これは群馬でタイヤがもたないですよ」と言われ、
渋々タイヤ交換をしました。
正直、残金が心細かったところもありまして。

しかしながら、改めて故障車を見かけて、
替えておいて良かったなと感じます。
その時はお金の心配が先に立ったわけですが、
やはり安全や安心が大切です。

何となく情けない心模様でありましたが、
人から言われたことに対して、
謙虚に受け止める努力が必要だなぁと感じました。

2014年7月22日火曜日

定型句。

なんくるないさー、という言葉。
沖縄好きの僕は「なんとかなるさ」という意味だとおもってました。
しかしながら、この言葉には定型句があるそうです。

以下、ニコニコ大百科の単発記事から引用しました。

そーけー=(人として)正しい行いをしていれば」「なんくるないさ自然と(あるべき様に)なるものだ」、
つまり「挫けずに正しいを歩むべく努すれば、いつかきっと報われて良い日がやって来る」ということであり、
儒学者胡(こいん)著『致堂読史管見』に由来する諺「尽人事命=人事を尽くして命を待つ」や
英語の諺 "Do the likeliest, and God will do the best." に相当する言い回しであった。
そして前半が省略された「なんくるないさ」もそういうニュアンスで使われ続けていたのだが、確かにこれだけだと
自然と(なるように)なるものだ」とも解釈可であるため、単に「何とかなる」と言う楽観的見通しを意味する。

以上が「なんくるないさ」についての記事です。
改めて読ませていただいて、なるほどなぁと感じました。
方言は、その言葉自体に親近感がわきます。
しかしながら、本来の意味は、段々と省略されて伝わってきます。

楽観的見通しというものは、
本来そのような心構えなのかも知れませんね。

2014年7月16日水曜日

感覚。

喜怒哀楽。
表に出したり、心の内にしまい込んだり。

顔で笑って、心で泣いて。
本音と建て前。

そういった言葉たちもあります。


先月に続き、今月も1泊の研修会に参加させて頂きました。

改めて、自分の中でわき起こるものと、

相手の中でわき起こっているものと。

見える距離と、見えない距離で、
そのことを言おうか言うまいかというのがあって。

聞き出そうという努力も必要な場合もありますが、
聴く姿勢ということも大切な要素であります。

2回の研修会に参加させて頂いて、
自分自身が言えないでいることも含めて、
色々と考えさせられた、とても充実した研修会でした。