2008年4月25日金曜日

車椅子ボランティア

車椅子を押すボランティアに、芝桜公園に行ってきました。
金光教やつなみボランティアという団体で登録しています。
ちょうど見頃で、楽しませてもらいました。
斜面に作られていたので、坂道はけっこうしんどかったです。
休憩時に、フルーツミックスジュースをいただきました。
親切なシェフがわざわざ届けてくださった一こま。
暖かい日で、冷たいジュースも美味しかったです。

2008年4月19日土曜日

境内の八重桜

境内の八重桜です。大雨と強風にも花は残ってくれました。

一般的な桜と違って、ひとつの箇所にまとまって花をつけるのが特徴でしょうか。
その特徴のおかげで花が残った感じです。
毎年、桜吹雪となってから花をつけ始め、目を楽しませてくれています。

2008年4月11日金曜日

切り絵の世界

今日は知り合いの作品を見に行ってきました。
切り絵を始めて3年くらいとのこと。
「まだまだ」とは仰いましたが、素晴らしい作品を見ることができました。
残念ながら撮影禁止のため、写真は掲載できませんです。
黒を背景に、絵が浮かんで見える技法や
白を背景に黒のみで作られたもの。
また、和紙をブラッシングでぼかしたものなど、作風もいろいろあり、
水彩画や油絵かと見間違うものもありました。
スケッチしたものも、切り絵で作るというのが一般的なようです。
つまりは、切り絵を作るのに、2回絵を描いているわけですね。
1ヶ月~3ヶ月かかる作品もあるようです。
絵心がなく、手先が不器用な私には到底できない技、
いや「業」という思いがいたしました。

線が作り上げる、独特の世界観。
補い補い作るのでなく、活かし活かし作っていく。
切り絵を見ながらそんなことを思い浮かべました。
今、間違って描いたこの線も、どこかで、何かで活かせるのではないか―。
重ね重ね作る切り絵を見ながら、
考え方の切り口も垣間見ることができたように思います。

2008年4月1日火曜日

勧学祭

3月30日、勧学祭が仕えられました。
勧学祭は園児、児童、学生の、ここまでの御礼と、
これからの健やかな成長と学業成就、交通安全を祈願する祭典です。
例年4月に行いますが、今年は曜日の関係で3月末に行いました。
祭典後に、それぞれが思い思いにトッピングをしたピザをいただきました。



ピザの生地が神様だとして、

ピザソースがご先祖様、子どもたちがピザの具、そしてチーズが親。

改めてピザを眺めてみて、そんなことを考えました。

祖先が居て、自分たちが居る。具を結びつけるチーズの役割を親が担う。

子どもたちは子どもたちで、「自分が」とならずに、

周囲に配慮しながらも「自分を」伝えられるように。

どれかの味が主張し過ぎては、味全体が壊れてしまいます。

生地が学校で、教材がソースで、様々な具の子供たちがいて、チーズが先生。

そんな考え方もできるかも知れません。

何かに出会った時に、それが生きるヒントに繋がるよう、願っています。

それは皆さんにも、僕自身にも言えることです。