2009年3月22日日曜日

春季霊祭が無事仕えられました。

後片づけもすみまして、久しぶりにブログを更新しております。

さて、写真は祭典前日、準備中での写真です。




お供えの野菜、セロリです。

中から新しいいのちが伸び始めておりました。

多くの野菜は内側から成長し、

だんだん外側へと広がっていきます。

そして、一番始めにできた部分が内側を守る形になっていきます。


春のご霊祭は「みたままつり」とも申します。

「自分」というものを形成するのは、

自分に繋がる先祖様であり、多くの方達であり、

さらに自分から繋がっていく方達や家族・親族であります。


自分を支え、包み込んでくださっている方達にお礼を、

そしてこれから守るべき方達のことをお願いさせていただく。


セロリから本日のご霊祭へ―。

その流れから大切なことを教えられたように思います。