2018年3月25日日曜日

出会うこと。

「近所のコンビニのコーヒー、味が薄くなってない?」
兄との何気ない会話でした。
少し前にリニューアルしたというのは聞いていたので、
「洗浄のタイミングじゃない?」と返答。

翌日、車で出かけることがあって、
気になっていた近所のコンビニのコーヒーを購入。
自宅の駐車場へ向かう間に一口飲んでみると
「あ、濃い。苦いな」と感じました。
兄とは逆で、とても濃い味。
あの独特の、温めすぎた感じの味。
洗浄後すぐか、一番最後に溜まっていた分か…。
いったん教会の境内に車を停め、荷物を下ろし、
それから教会の駐車場へ移動。
「あのコンビニのコーヒーは味にムラがあるのかなぁ」と考えつつ、
青信号を確認して、駐車場へ向かう最後の信号を右折。

すると右側から赤信号なのに直進してくる車が!
クラクションを鳴らす余裕は無く、
「ヤバい!」と少し膨らむ形に逃げると、
相手も気づいて急ブレーキ。
お互いぶつかることもなく、
幸いなことに後続車もなく、
事なきを得ました。

相手が信号を見落としていたのがそもそもですが、
その後は気をつけて運転してくれたことでしょう。

私の方は、何かいつもより熱めのコーヒーもあり、
スピード緩く運転していたので、
かわすことができたように思います。

何事も無かったので、このことは書けています。
一連の流れの中で、どこかで時間の「かかり具合」が違っていたら、
出会わなかった場面。
「出遭った」になっていたと思います。

こちらがいくらルールを守っていたとしても、
出遭うことには出遭ってしまいます。
全般的な「出会い」に対して、
何をどのように捉えていくか。
それが問われているようにも思います。