2017年10月16日月曜日

秋と冬。

一段と寒くなりました。山茶花(さざんか)が咲いています。雨で散っているものもあって。




秋の終わりから冬にかけての花でして、童謡「たき火」の歌詞にも登場します。

天気予報で気温を知ることができ、服装の対策も立てられますが。
季節の花や童謡のイメージで改めて寒いということが分かります。

先人の知恵でしょうか。

何となく覚えている童謡の歌詞には、動植物や景色が登場します。
自然や季節を感じさせてくれます。
天気予報で気温予想が出されて、暑い寒いを思うわけですが、
やはり「生きているもの」の変化を目にしますと、より実感できます。

何か、共に生きているからこその実感なのだなぁと思います。

雨の中で、鳥たちが柿を啄みに来ています。
すばしっこくて写真に収めることはできませんが、鳥も寒さを感じつつ食べ物を探していることでしょう。

童謡の歌詞を思い浮かべつつ、秋と冬を感じた肌寒い朝でした。