2009年12月24日木曜日

ポストの前で


そーいえば、クリスマスイヴ。
だけど、クリスマスまでに年賀状を出さねば…
何かと忙しく過ごしております。
皆さんも風邪など引いていませんか?

写真は東大前にある郵便ポストです。

クリスマス、年末年始。
ポストの前で、ちょっと平和のことを考える。

平和を願わねばならない時代。

人生のplayerとして、
その人生の中でどれだけのprayerができるのか…。
ただただ不甲斐なさを痛感しつつも、
祈りを捧げて参りたいと思います。

2009年12月10日木曜日

美しさ






陽光に映えます。

色づく紅葉は美しいです。

「羊」に「大」で美しい。

何となくの記憶ですが、こんな話を聞いたことがあります。

美しいという字は大きい羊が美しいとされた、

酪農民族の考え方が反映された字だとか。


飼っている羊に愛情をかけて大きく育てる。
見た目でなく、それまでの行いこそが美しいのだと思います。

美しいものを美しいと思えることも大切なことです。
ただ、美しさというものをどう見出していくかによって、
意味合いや心懸けは大きく変わってくると思います。

生きる為に働く中で、かけられた大きな愛情。
その愛情に反映され大きく育つ羊。

紅葉の美しさはその彩りの鮮やかさ。
また来年に向けて生きるために、あえて落とす葉の輝き。

多くの美しいものに触れることができる私。
そして私は自らの心を美しくしていきたいと思います。

2009年12月2日水曜日

調和と共存2

中学生の時、家庭科の授業でのこと。
裁縫や料理は今でも苦手ですけど、よく覚えていることがあります。

「人間はゴミの中で生活をしている」

教科書には、家族の日常生活の挿絵に矢印が幾つもあって、
明日にはゴミになるものから、
数十年後にゴミとなるものを紹介していました。

ちなみに…前者では新聞紙、後者では家電など。

現代ではリサイクルブームやエコブームもありますが、
当時の僕にとっては、衝撃的な挿絵でした。

大量生産大量消費から、モノを大切にする時代へ。
ゴミを増やさないためには、先ずゴミを作らないこと。
そしてゴミをゴミのままにせず、工夫をすること。

さながら社会や道徳も含まれる授業であったと思い起こします。

あれから倍の年齢になって、僕はどうであろうかと。

せめて、僕にできることをやる。

何事もそうですが、そこからしか始まらないと感じます。