昨日の生神金光大神大祭でのこと。
ご参列いただいた先生方が多く、私は祭事係の御用をさせていただいてました。
祭主のマイクの音量を調整しようと、音響設備の所へ行きました。
すると、いつも音響の御用をお願いしている方が一生懸命ご祈念をされていました。
後で聞いた話なのですが、電子ピアノのコンセントの調子が悪く、
ビニールテープで巻き付けて…の状況だったそうです。
その方は、祭典中の歌の場面で、電子ピアノがきちんと鳴るようにご祈念されていました。
その一瞬に音が出るかどうか。
その心配を抱えて、ご祈念をしつつ、祭典に臨まれていました。
改めて、祭典の一瞬一瞬が大切な時間であり、
その空間を共有できたことが、とてつもなく有難いと感じました。
そういった場面に出会えたこと、
後で聞いて分かったとしても、御用としての心構えを教えていただいたように思います。
2 件のコメント:
新年明けましておめでとうございます。
ブログは見に来てましたけど、なかなかコメント出来なくてすいません。
大祭は前日の準備から、当日、後日の片付けが終わるまでは気がぬけないですけど、先生方、信者さんと同じ空間を共有しながら無事大祭を仕えられて、トラブルや事故などなく終るとホッとします。
今年もよろしくお願いいたします��
尼木さん
こちらこそ、明けましておめでとうございます。
当ブログにお越しいただいてありがとうございます。
大祭の準備や後のことまでがあって、
「仕えられた」ということになるのでしょうね。
改めまして、今年もよろしくお願いいたします。
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