「近所のコンビニのコーヒー、味が薄くなってない?」
兄との何気ない会話でした。
少し前にリニューアルしたというのは聞いていたので、
「洗浄のタイミングじゃない?」と返答。
翌日、車で出かけることがあって、
気になっていた近所のコンビニのコーヒーを購入。
自宅の駐車場へ向かう間に一口飲んでみると
「あ、濃い。苦いな」と感じました。
兄とは逆で、とても濃い味。
あの独特の、温めすぎた感じの味。
洗浄後すぐか、一番最後に溜まっていた分か…。
いったん教会の境内に車を停め、荷物を下ろし、
それから教会の駐車場へ移動。
「あのコンビニのコーヒーは味にムラがあるのかなぁ」と考えつつ、
青信号を確認して、駐車場へ向かう最後の信号を右折。
すると右側から赤信号なのに直進してくる車が!
クラクションを鳴らす余裕は無く、
「ヤバい!」と少し膨らむ形に逃げると、
相手も気づいて急ブレーキ。
お互いぶつかることもなく、
幸いなことに後続車もなく、
事なきを得ました。
相手が信号を見落としていたのがそもそもですが、
その後は気をつけて運転してくれたことでしょう。
私の方は、何かいつもより熱めのコーヒーもあり、
スピード緩く運転していたので、
かわすことができたように思います。
何事も無かったので、このことは書けています。
一連の流れの中で、どこかで時間の「かかり具合」が違っていたら、
出会わなかった場面。
「出遭った」になっていたと思います。
こちらがいくらルールを守っていたとしても、
出遭うことには出遭ってしまいます。
全般的な「出会い」に対して、
何をどのように捉えていくか。
それが問われているようにも思います。
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