2008年6月16日月曜日

目に飛び込んで来るもの

出張からの帰り、高崎駅で両毛線に乗り換えて前橋駅まで。

高崎から15分くらいですが、疲れもあり、座れなくて辛いなぁと思っていて。

そうしたら、車窓越し、線路の真ん中に草が生えていました。



使われている線路なので、そのうち抜かれるか、

伸びても列車に轢かれてしまうでしょう。

…でも、草は草として、草らしく生きているんですよね。

たまたまそこに線路があっただけの話。

草として生きているだけのこと。

そんな堂々としている草を見て、

疲れに心まで萎んでいる自分が情けなくて、

笑えてきてしまいました。

何に疲れているんだろうって。

このタイミングで目に飛び込んできたもの。

まだキャッチできていることが、

ありがたく思えた出張の帰り道でした。

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