2008年5月15日木曜日

茶道練習会

毎年、初釜をはじめ、1月を中心にボランティア活動をしておりましたが、
このたび、茶道の練習会がはじまりました。
ひとつひとつの動きに、
皆さん、真剣に取り組んでおられました。

もてなしの心とでもいうのでしょうか。

足の運び方やお椀の置き方、拭き方から回し方まで、それぞれに理由があり、

改めて茶道というものの奥深さを知ることができました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いいですね。
この頃は、畳の部屋が少なくなって、座るという日本古来からの習慣も消えつつあります。お茶席などでも、椅子に腰掛けてなさることが多いと聞きます。

お広前で「お茶」を習うということはすばらしいです。ぜひ、私どもも真似をさせていただきたいと思います。
常盤台教会   三宅美智雄

さんのコメント...

三宅先生、コメントありがとうございます。
ボランティアに出向く時も椅子が多いです。場所によっては畳と椅子と両方で行う場合もあります。座ることに抵抗がある方もいるので(堅苦しくて入りづらい等)、先ずはお茶に触れていただくとことを前提において行っています。
そうとして、こちら側は座っての動作が基本ですので、これから勉強していこうということになりました。

中央で指導される方は、
道具の設置の時から、神前の方向に向かってという意識をお持ちでした。
教える時もわざわざ神前に向かって行っておいでで、こちらが教えられたような思いでおります。