2009年7月14日火曜日

萩焼


教会で茶道教室を行っています。
僕も都合がつけば参加してます。

さて、写真の茶碗、下の部分が欠けてます。
これは萩焼の特徴らしく、
今では見られないようになったとのこと。

そして、こんな作りになったのには、
次のような説もあるそうです。

その昔、殿様が利用されていた物との区別をするため、
町民が使用する物は、わざわざ欠けさせていたとか。

「これは欠けていまして駄作であります」
「殿様と同じものではありません」
といった感じで。

そういう話もある、といったレベルでのことですが、
最初に思いついた人はスゴイなぁって思います。


どうしたら、みんなで使うことができるのか。

そして考えた結果が、

使用する際も支障が出ない場所を欠けさせる、というもの。

ダメな理由を探すのではなく、どうしたらできるのか。

考え方として、
先ずそこに目を向けたところが素晴らしいなぁと思います。

2009年7月9日木曜日

病気になりませんか?


ボランティアで行っているデイケア。
精神障害者の方の福祉施設です。

いよいよ来週に迫ったソフトバレーボール大会。
昨日も練習に参加してきました。

今回の大会、出場資格は病気であること。
僕は選手として試合に出ることはできません。

1つ飛び抜けたチームがあって、
なかなかそのチームに勝つことができないでいます。

練習中にメンバーさんから
「病気になって、試合に出てくれればいいのに…」
「病気になりませんか?」
と、声をかけてもらいました。

何か、嬉しかったですね。
ボランティア冥利に尽きる、というか。

この度の大会ではサポート役に徹しますが、
みんなで声を出して、悔いのないゲームをしてもらいたいです。

より近づけたから、より強く感じます。

2009年6月29日月曜日

雨の中での地鎮祭


あいにくの雨…
となりましたが、
地鎮祭を仕えさせて頂きました。

時折小雨になりましたが、
父である教会長はあえて傘をさしました。



雨降って地固まる…なんてことをすぐ口にしそうですが、
やはり雨が降ってしまったことに、
自分としての至らなさを感じます。
梅雨時とは言え、晴れて欲しかったと強く感じました。

晴天でも雨天でも、神様のご都合。
ここから何かを感じて欲しいという、神様からのメッセージ。
神風ならぬ「神雨」となることを願って…。

ASKAさんの「はじまりはいつも雨」を思い浮かべました。
もしかしたら…
雨に何か強いメッセージが込められているかも知れません。

そのメッセージが送られた時に、
その電波をきちっとキャッチできるように、
自分の心のアンテナを整備しておきたいと思います。

2009年6月18日木曜日

駐車場での出会い

今日は年配の信者さんが参拝され、帰りにご自宅まで送る途中、
買い物のお手伝いをさせていただきました。

その方は足が不自由で、カートがあれば歩きやすいこともあり、
僕は車を止めて先ずカートを取りに行く…という流れがあります。

カートを取って帰ってきたら、
外国のアジア系と思われる家族連れの方達の車が
僕が止めた隣の車だったらしく、
買い物を終えて戻ってきたところでした。

年配の信者さんが立ち上がり車から出るまで少し時間がかかります。
ちょうどタイミングが重なってしまったのですが、
その外国の方は買い物袋を抱えたまま「どうぞ」と笑顔で言ってくれました。
お子さんも待たせていたのですが、「スゴイなぁ」と心の中で思いました。

そして、年配の方を立ち上がらせようとする時に、
僕に「持ち方が違うよ。手じゃなくて脇だよ」と言ってくれました。

駐車した隣同士だったので、スペースが狭く、そこまで行けなかったから…と
情けない言い訳を心の中で唱えつつも「あ、そうなんですか」と聞くと

「私、ヘルパーの資格持ってるから。脇を持ってあげるといいよ」

と教えてくれました。

年配の信者さんと共に通り過ぎた後、
振り返って頭を下げると、こちらに頭を下げてくださいました。

子供を待たせる、ヘルパーとしての知識を伝える、頭を下げた相手に頭を下げる。
日本に滞在されてどれくらいかは分かりませんが、
忘れがちな礼儀、年配の方を敬う姿勢は日本ということでなく、
親からきちんと伝えられてきたものを、
自らが子供たちに自然と伝えようとしている姿が見て取れました。

それは、計算して出来るものではなく、
培ってきたからこそ、出来るものなのだと思います。

わずかな時間の出会いでしたが、
日本人の自分として、改めて「親切な対応」を考えさせられた一コマでした。

2009年6月2日火曜日

雨のち晴れ

激しい雨の後、急な晴れ。
「虹が撮れるかも…」と慌てて外に飛び出したら…

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「あ、キレイ!」そう感じて、シャッターを押してました。
(虹は残念ながら出ていませんでした)

思い込みがあると、手元を見失ってしまう。
足下が見えずにつまずいてしまう。

より綺麗なモノを望むのは良いことですが、
その途中のモノも見ることができる余裕が必要ですね。


そうすれば、素敵な出来事との出会いが
もっと増えていきそうな予感がします。

2009年5月26日火曜日

お祓い

近所でお祓いがありました。
(写真を撮ったのが僕です。映っているのは僕ではありません)



地鎮祭なども、現地での打ち合わせ等で、
どこまで設えるかを話し合うことがあります。

まだまだ勉強中の身ですが…
いえいえ、生きている限りは勉強中なんですけどね。

簡略化ではなく、どう現すかを模索中の日々です。

2009年5月12日火曜日

本物の味




前橋教会での、春のご大祭。
4月26日だったのですが、前日の準備での一コマです。
タケノコで湯がいております。茹でるとは違うようです。

釜に入れ、ぬかをかけて行います。
私は詳しくないので、写真を撮っただけなのですが、
これは別にかき回す必要がないそうです。
自然と回るんだとか…
釜って不思議ですね。
本当に効率よく熱が伝わる作りなんですね。

今、炊飯器は電器屋さんで買えますけど、
結構「釜で炊くようなツヤ」とか
「釜炊きの味」みたいなキャッチフレーズをみかけます。

常に最新の物が出回る電器業界ですが、
日本人の舌は味を忘れていないようですね。
本当に美味しい物、本当に美味しい作り方。
培ってきたものはいつまでも色褪せないようです。

4月の写真を今に見て、そんなことを考えておりました。